嫌がる子供に習い事をやらせるべきか?否か?

私ごとで申し訳ないが、昨年1月にマンション買って、12月にマンション売った。200万くらいは損したと思う。悲しかった。

もう少し時間が経ったら値下がりするタイミングで、賃貸の需要があまりないところだったので、売ることにした。マンションを売る際、最低一回は相手と書類の取り交わしが必要なため、顔を合わせなければならない。年末に海外転勤が決まっていた自分には死活問題だった。

なんとか売れたから良かったものの、売れなかったらなっていたか分からなかった。


この時、家の売買をお願いしたのは、社会人になって知り合った不動産屋に勤める友人だった。友人とは草野球を通じて知り合った。

私が社会人になって草野球をしていたのは、大学時代に私が野球サークルに入っていたからだ。草野球はひょんなことから会社の同僚に誘われた。さらに、大学時代に野球サークルに入っていたのは小さい頃、野球をやっていたからだ。そして小さい頃、野球をやっていたのは、親に強制的にやらさせていたからだ。


思えば昔は、色々な習い事をしていた。習字、公文、野球、ピアノ、水泳。

小さい頃は、習い事が私は嫌で嫌で仕方なかった。貴重な土日が朝から潰れるのだ。悲しかった。


ピアノや水泳は嫌すぎでそれ以来ほとんどしていない。しかし習字は今でもすぎでたまに字を書いたりしてるし、野球を通じて知り合った友人は今でも繋がっている。野球を小さい時やっていなかったら去年マンションは売れていなかったかもしれない。

自分の軌跡を振り返ると昔の習い事が今の自分につながっていることが結構あるものだ。

昔は嫌だった習い事だったが、今では親には私は大変感謝している。


思うのは、小さい時の体験や経験は、どんな

将来につながるのか、役立つのか分からないことだ。なので、多くの体験や経験は子供の可能性を広げるのではと思う。


子供はその子の知識の範囲内でしか、物事を判断できないと思っている。

何食べたい?と子供に聞いて、知らない料理例えば、ガパオライス、ナシゴレンと答えることは出来ないだろう。


だからこそ、親は子供に最初は色んなレールを強制的に敷くべきだと思う。子供はそのレールを知らないのだから。自分で選べないのだから。全部がその将来につながっていないかもしれないが、一つでもつながって子供の人生を豊かにしてくれれば良いと願ってる。


なので私は嫌がる子供に習い事を強制すべきだと思う。