33歳 海外駐在の親孝行について

最近は娘がロタウィルスにかかり、病院に入院してました。

ばたばたしており、全く更新できていませんでした。

本日から気を取り直して更新したいと思います。

 

入院の詳細は後日報告とするとして、その時思ったのが、

両親への感謝だ。子育てする世代になってみて、大変さがわかるし、

それを客観的にみると、自分も同じように両親から子育てを受けてきた。

母親は63歳と父親は65歳だ。もともと両親は長野出身であるが、

神奈川県相模原市に就職で移り住んだ(1987年から2012年くらいまでだ。)。現在は父親が仕事を辞めて長野里帰りしている。

親もあと何十年も生きられるかわからない。両親にはできるだけ親孝行したいと考えているが、現在、海外駐在をしているのでなかなか会えず、直接的な親孝行ができない。

 

どんな親孝行をすべきなのか改めて次の3点考えてみた。

 

①私の娘の成長を報告すること。

今はライン等があって、動画で近況を報告できる。

孫に直接的に合わせられないが近況を報告することが親孝行につながると思う。

 

②私たち夫婦が元気にやっていることを報告すること。

私たち夫婦の幸せであることが、両親の願いだと思っている。

私の家族サービスは自分の家族サービスであるとともに、

その家族サービスを両親にも報告することは、親への家族サービスなのではないかと思う。

 

③与えてくれたことの恩に報いること。

 今までの人生を振り返ると、今の自分は過去の点在する体験の延長線上にいるというと思う。どういうことかというと、例えば私は、小さいころ野球をやっていた。(本当にいやいやだった。何せ小学生の時の貴重な日曜日の時間が朝から少年野球で消えるのだ。小さい私にとって絶望だった。)でもその時に会えた友達とはいまでもつながってる、また、野球やっていたから大学時代にソフトボールをやった。そのソフトボールは社会人になっても9年くらい続けていた。私が海外赴任するときに、私は持ち家を急遽手放さなければらなくなった。その時、ソフトボールを通じてであった不動産業をやっている友人に助けてもらった。なんとか持ち家を売り払うことができた。

このように、過去の体験は今の自分につながっているのだ。

両親は少年野球をやらせてくれたいたからこそ、今の自分があるのだ。

 

両親が意図していたかどうかはわからないが、私は両親が巻いてくれた種を収穫することが親孝行になると思う。

両親に会ったときに、小さいときに、野球させてくれたからこんなことがあったのだよ!と伝えたら両親は喜ぶに違いない。

 

私は小さいときに、書道をさせてもらった。

この経験を現在の私につなげるためにぜひ、書道を再開したいと思う。

具体的には、日本人学校で書道のボランティアをやりたいと思う。

考えるだけでワクワクしてきた。