アメリカで腰痛になった時の話
最近、2週間前に腰痛になった。
ぎっくり腰やヘルニアではなく、通常の腰痛だった。
ぎっきり腰は突発的になるので、自分でもわかる。
ヘルニアはあおむけに寝て、足をまっすぐ延ばした状態で、
顔に近づけようとした際に、腰に激痛が走るかどうかでわかるらしい。
どちらにも私は該当しないので、普通の腰痛だとわかった。
まずは、アメリカで腰痛になったので、
医者にいけばよいのか、医者でもどの科にいけばいいのか、全くわからなかった。
私が通常緊急で病院に行くときは、Urgent Careの救急の病院に行っているが、
仕方なく、そこに行こうとした。
アメリカでは、病院の下にクリニックがある。
クリニックには、基本的に医者がおらず、看護師が対応する。
アメリカの看護師は日本の看護師よりも裁量が広く、注射等、バンバン医療行為をおこなっている。
もともとは、医者に行く予定だったが、その前にスーパーにいって、腰のサポーターを買うことにした。
私が行きつけのスーパーにはクリニックがあり、
クリニックには日本人の看護師がいる。
日本人看護師が当日出社予定なのを確認すると、
急に心変わりして、クリニックへ行くことにした。
運よく、先客がおらず、すぐに看護師に見てもらうと、
痛み止めの注射をうってくれて、血流がよくなる薬も処方してくれた。
本当に感謝である。
最近、朝と昼の寒暖の差が激しくなってきており、
また、子供を持ち抱えることが増えてきたり、アメリカ来て全く歩かなくなりしたことが原因だと思う。
腰痛になったときは、すぐにクリニックにいって、薬を処方してもらう。
これが大切だと思った。