アメリカのパン屋で気づいた事実。

私は以前、茨城県つくば市に住んでおりました。つくば市はパンの街と言われるほど、市内にパン屋が沢山あります。クーロンヌ、ピーターパン、モルゲンとか有名店があって、一時期、パン屋にはまって毎週のようにパンを食べてました。


アメリカは悲しいことにパン屋が少ないです。。。

スーパーで買うのが一般的のようです。

日本でたべれた美味しいパンは、気づいていなかった幸せだったんだと思います。


アメリカのスーパーのパンについて思うのがとにかく、もっちり系や惣菜パンが全くありません。

こんなハード系、パサパサ系が多いです。

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もっちり系が少ないのは、アメリカ人は唾液の量が日本人より多いらしいです。あんまりもっちりしたものは、確かに少ないように感じます。


惣菜パンが少ないのは、パンに対する価値観なのかなと思います。日本はパンだけが主役になることはありますが、アメリカはお肉の付け合わせという立ち位置が多いです。

さらに、ハンバーガー、ホットドッグ、ピザという三大スターがいるので惣菜パンはなかなかその地位が高められていない。。ような気がします。



ちなみに、数少ないしっとり系のパンを今日買えたので、紹介しておきます。


2300 Pleasant Hill Rd

Duluth, GA 30096

USA

Great wall


中華系のスーパーの中にあるパン屋です。

あんぱん!中国の方もあんぱん食べるみたいです。

ああ、日本に帰ったら美味しいパン食べたい。。

塩パン、メロンパン、コーンパン。。

こっちでは売ってないので、羨ましいです。

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海外で働くメリット デメリット

今回は私が感じている海外駐在員のメリット、デメリット
メリット

担当業務がなくなる。
給与が多少上がる。1.5倍くらい。
物価も1.5倍くらいになるので、あまり得な感じはしない。
上司の監視から逃れられる。
よって、精神的には楽。
英語が上達する。
日本ではいけないところへ
旅行できる。

メリット

裁量労働になるので残業代がでない。
車を購入しなければならず、初期投資がかかった。
物価が高い。
温泉にいけない。
美味しい日本食はお金をかけないと外食できません。
日本では国家試験を受けられたがこっちだと受けられない。(個人的には切実です。)
休み少ない。(年間で10日くらいするくない。)


メリット、デメリットあるのは間違いないが、
前回の職場の仕事に私は飽き飽きしていたので、今は仕事面ではかなり充実してる。

アメリカに送別会はあるのだろうか?

おそらく、アメリカ人が日本に来て、
歓送迎会に参加したらびっくりするだろう。

日本では当然である形式がとても窮屈に思うだろう。

ら」アメリカは簡単だ。お昼にランチを一緒に食べるだけ。
始まりも、最後のあいさつもなし。
時間に遅れてくる人も結構いる。

日本では1次会にはじまり、座席もきっちりきまり、
はじまりの挨拶、乾杯の挨拶が誰々、終わりの挨拶が決まり
がちがちだ。

その上、2次会なんていったら絶対こないだろう。
日本では当然と思っていたが、他国から見ると当然ではないのだ。


海外駐在員の役割

私が考える駐在員の役割について話したいと思う。

まず断って行くが、最終的には会社によると思う。駐在員先が1000人いるケースもあるが、10人くらいの事務所のケースもある。事業も会社によって全く異なるので、一概には言えないが、本質的な部分の話をしたいと思う。

基本的には、駐在員ということは日本の会社に駐在するということだ。まず、ステップとして、日本の会社が現地法人を作る。現地法人をつくるのは、日本からサービスを提供するのではなく、
現地で人を雇って、現地から現地へ直接サービスを行う方がコスト的にメリットがあるからだ。よって現地に業務を根付かせることが大切な点だ。

なので、駐在員が現地にいって、担当業務を行うというよりも現地の方が担当業務をうまく回せるような潤滑油的な役割が求められていると思う。

私が考える役割は、、、

役割①当たり前だが、日本語が得意だということだ。
日本の本社との懸け橋になりうる。

役割②会社のDNAを駐在先に意思決定に反映させること
納期優先、品質優先、営業所と本社のパワーバランス。会社違うと文化は全く違う。
会社のDNAを海外の意思決定に反映することを求められていると思う。

役割③全体の流れを読む力、俯瞰する力を発揮すること。
会社に長くいると、だいたい本社側がどういうことを求めているのか、
今後どのような問題が起こることがあるのか分かってくるようになる。
よってそれをアドバイスすること求められている。


言葉は誰に向けられているのか

なぞなぞの答えを聞いたときに、
ほかにも答えが考えられる場合、
がっかりすることはないだろうか。

指輪は指輪でもスポーツの指輪はなんだ?

ボウリング?ツーリング?カーリング?ボルダリング?
答えは沢山ある。

では問題。

相手のために発したと思っていたが、
自分のために発してものとは何だろう。

答えは挨拶。挨拶は相手をさわやかにする一方で自分の気持ちも
さわやかにしてくれているのでないだろうか。
また敬語も答えだ。相手を敬う為ではなく、
自分を律するために使っていることがあると思う。

相手に向けられた言葉が
自分に跳ね返ってきたり、
自分のために使っていたりすることがある。

私は社会人になりたてのころ、
言葉で失敗ばかりしていた。
表現力がかけているので、自分の意図とは反対に、
相手を傷をつけてしまったり、
馬鹿にしてしまったり、
自分の無知をさらけ出していたりした。
例えば、偉い人の送別会で、その人に向かって頑張って下さいとか言ったり。妻と指輪を買いに行ったときに、
指輪は後で売れるのですか?とか聞いてしまったり。
雪で会社が休日になり、後日雪かきの為、休日出勤が必要となった。
普段は車通勤だが、雪で移動出来ず、電車通勤が必要になった。
そこで私はみんなの前で、休日出勤の電車移動費はお金でますか?と無神経に聞いた。そこで、みんなのやる気は削がれた。

言葉は諸刃の剣だ。
その言葉は、自分にも向けられていることを忘れてはならないと思う。

幻想


言うは易く行うは難し。
案ずるよりも産むは易しの反対語にあたるが、あまり知られていない。世の中は実際やってみた方が多いのだろうか?

海外駐在員になって、英語を自然に覚えるのは幻想だと分かった。

理由は2つ

1つ目は日本人のコミュニティで完結することが多い。朝会社来たら、日本からの日本人のメールのやり取りが多い。日本人駐在員が他にもいるので、一緒にランチ。帰ったら妻とおしゃべり。

うちは工場だからダメなんだとも思っだが、日本の会社で米国で営業している方も、日本人相手が多く、日本語で完結することが多いらしい。

2つ目は、単純。努力してないから。



海外行く前は、行けばなんとかなるとか、
軽く考えていたがそうではない。やっぱり本人の意識次第である。

今の時代、誘惑が一杯だ。テレビ、ネット、ライン、本、ライン等々。気持ちを律しないと易きに流れる。自分の意思が問われているのだと思う。

学生の時からなんでも最後にひっくり返す性格だった。
高校生の時は、高校3年の春まで落ちこぼれていた。英語のクラスは8クラス中下から2.3番目。
国語も4クラス中、下から2番目くらいだった。
やばいと感じて毎日図書館に通うことにした。
大学も一年時に留年した、やばいと感じて大学2年から頑張って、単位を無事取得して、大学卒業した。
社会人になってもダメ社員で、8年間くらい上司のストレスの捌け口的な存在。毎日ガミガミ怒られた。悔して、9年目に巻き返した。

巻き返しをしなければいけない時期に差し掛かっている。



クリスマスに向けて アメリカ日常

クリスマスはアメリカにおいて、1大イベントです。

スーパーでもクリスマスコーナーができたり、クリスマスグッズが充実してきたりしてきます。

 

日本にいたときは、温度差や風景の違いから四季の季節の移り変わりを感じ取っていましたが、アメリカは感じずらいように感じます。

季節の温度差はあるものの、普段車で生活しているのでほとんど外に出ません。

あまり温度差を感じていないことが多いです。また、風景についても

私の周りは針葉樹が多いことと、芝生に囲まれているので、

あまり風景の移り替わりが少ないのが要因かなと思います。

 

その代わり、クリスマスやハローウィンがやってくると季節を感じているように思います。

 

 

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