アメリカの運動公園事情

アメリカの運動公園ってどんな感じだろうかとか、

アメリカの公園ってどんな感じかと思ったりしませんか?

結論いうと、

公園はいたるところにたくさんあるし、運動公園は日本よりも設備が充実しているところが多いです。ただし有料の公園もたくさんあります。

 

私が住んでいるところは田舎なのですが、近くにまず公園がたくさんあります。

日本で例えると、井の頭公園のようなレベルの公園がいたるところにあります。

さらに公園の5か所に1か所は運動公園でテニスコートや野球場があります。

本日家の近くの公園に行くとアメリカンフットボールの試合をやっていました。

多分中学生くらいの子供の試合でした。

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でも一点、日本と違うのは、この最前列の観客席にいくには10ドル取られます!

大きな大会だったのかもしれませんが、中学生くらいの子供のアマチュアの試合でお金取るのは日本人の感覚としてはびっくりしました。


日本人としてはあまり見ない光景ですよね?草野球で1000円とか言われたらどうします。私だったらお金払わずに遠くから見ていると思います。。

アメリカ生活してみて思うのは、サービスに対してお金をきっちり払うことが多いということです。ボランティア活動もありますが、それは「ボランティア」としてという全く別の活動で、サービスはあくまで対価をもらうサービスとボランティアはきっちり区別します。工場見学とかでも無料はありません。アトランタでいうとコカ・コーラのミュージアムとか、CNNの見学とか15ドル以上普通にかかります。

 

日本の場合、代替工場見学って無料のケースが多いのではないでしょうか。

これはお金に関する価値観の違いがあり、価値観である以上お互い尊重すべきだし、

どちらが優れているかどうかは判断つかないです。

ただし、経済性という観点からアメリカのやり方の優れている点として感じたことがあります。

 

お金を払うことによって、大会運営している人にお金が支払われる。

受け取った側はそのお金を食事会等に回して、経済が回る。ということです。

先ほど述べたように優劣はありませんので、まずはサービスに対して、いろんな考え方があるということを知ることが、日本の日常を改めて考える一歩となると思いました。