アメリカのレストランで失礼なくチップ代を節約する裏ワザ!!と節約のすすめ。
目次
なぜ駐在生活で節約生活か
アメリカは本当に生活費が高いです。
我が家(妻、子供1)の毎月の出費 2019年2月から6月までの月平均です。
ちなみに日本の2人以上の家族の平均的な出費は259800円くらい※だそうです。
※出典元「公益社団法人 生命保険文化センター 月々の生活費は平均していくらくらい?」より
物価指数によると日本とアメリカの物価差はアメリカが日本の2.48倍とのことですが、
資料: GLOBAL NOTE 出典:世界の消費者物価上昇率 国際比較(OECD)
よってほとんど$で貯金ができてません。なので$の貯金を行い、日本へ帰った後への資金を少しでも築きたいと考えています。ただし、その一方であまりにも極端な節約は避けたいところです。(独身の学生時代は、服を一年間買わないとか、昼ご飯毎日抜くとかやってましたが、社会人で家庭を築くとなかなかできません。というか妻が賛同してくれません。)
仕事側コストダウン活動は会社でもやっていますが、重要なのは、ネタをいかにたくさん出すかということです。小さいコストダウンのいかに知恵を絞ってやるかということにコストダウン活動はかかっています。
具体的なテクニック
とりあえず我が家で現時点で実施できているものを羅列させてもらいました。
今回は上から4行目の外食するときは、「To go 」もしくは、持ち帰りスタイルのお店で購入して家で食べるについて説明します。
アメリカで外食するときって、レストランと違い最後にチップを払います。
どれくらい払うか皆さん知ってますか?
15%~20%です。
どうでしょうか。アメリカ人の方は喜んで払っていますが日本人からするとちょっと高いですね。家族3人で外食すると最低で$30かかりますし、ステーキとか焼肉とかすしとかだと$80や$100くらい軽くかかります。よってチップだけでも相当かかります。。
でもこれをアメリカ人に失礼なく節約する裏ワザがあるんです!!
なかには本来チップ払わない状況にも関わらず、払わない人がいるのですが、これはマナー違反です(特にアジア人に多く、フロリダやカルフォルニアでは一部チップが最初の料金設定に含まれていることがあります。)
それは、
お店でTo go といって持ち帰りスタイルで頼みます。
どういうことかというとチップのお金はレストランでのウェイトレスさんの食事提供(サーブ)に対して払うんです。なのでファーストフードでも払いませんし、
スタバでもチップは基本的に払いません※(※少なくとも私の周りの米人5人くらいに聞いたら同じ答えでした。)
ちなみに高級レストラン以外のレストランであればほぼこのスタイルで注文することができます!!
また、アメリカでは日本のほっかほっか弁当みたいなお持ち帰り型のチャイニーズレストランとかメキシカンとかがありますので、そこでも基本的にチップは不要です。
家族の皆さんで食事する時は難しいですが、
一人で旅行している時とか出張している時、単身者の方には使えるテクニックだと思いますので、ご紹介しました。
例
残りのテックニックについては次回に続きます。